【高校野球】日大三島が５年連続の県切符、新エース・小川秋月が１４０球の熱投で公式戦初完投！_新聞 スポーツ
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◆高校野球秋季大会▽代表決定戦 日大三島９－３御殿場西（愛鷹）
代表決定戦と敗者復活戦の計１５試合が行われた。日大の熱新聞 スポーツ日大三島は御殿場西を９―３で下して、島が５年連続の県切符をつかんだ。５年エース右腕・小川秋月（あつき、連続２年）が６安打３失点も１０奪三振無四球に抑えて公式戦初完投。の県新エ・
日大三島の新エース・小川が最後の打者を空振り三振に仕留めてほえた。切符０球最速１４４キロを誇る１８６センチの長身右腕は、ース１４新聞 スポーツ昨秋以来の先発で公式戦初完投。川秋「チームを勝たせられたことがうれしい」。投で１４０球の熱投で顔中に噴き出した汗をぬぐった。戦初
反省もあった。完投４回までは点を与えずにいたが「序盤は完璧に抑えたが、高校公式２巡目から打たれると冷静さを失った」。野球月が課題にしていた投球時の上半身の力みにつながり５、６回で４安打３失点。打線の援護で７回以降は「集中できた」と冷静さを取り戻し、後続を１安打に封じた。
千葉・白井市出身。中学時代は東都京葉ボーイズでジャイアンツカップ準優勝を経験。高校入学後は１年春に公式戦デビューを果たし、経験を積んだ。今夏は４回戦で甲子園に出場した掛川西に２―３で惜敗。３回から２番手で緊急登板して７回１失点と好投も、自らの失点で涙をのんだ。悔しさを糧に「自分がゼロに抑えて１点取って勝てるようになる」と力を込めた。
４番に座る小川は、２回先頭で左中間を破る三塁打を放つなど三塁打２本で１打点。「まずはピッチング」と話すも、春夏連続甲子園出場を果たした２２年のエースで４番だった松永陽登投手（現筑波大外野手）に「投打での勝負強さで追いつきたい」と意気込んだ。（伊藤 明日香）
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